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胆道、胆のうがん
胆のうがんと胆管がんをあわせて胆道がんと呼びますが、
そのどれも発生率が低いために研究があまり進んでいません。
その中でも言われているリスクを上げる要因としては、
胆石や潰瘍性大腸炎、胆管炎などの胆道系の疾患をしたことがある、
肥満や高カロリー摂取などがあげられます。
また、女性である、出産回数が多いなどもリスク要因とされており、
胆のうを摘出する手術を行った人はリスクが低下することが分かっています。
胆道がんは初期で判明することはほとんどなく、初期症状もありません。
胆石や胆のう炎を併発している場合は発熱や腹痛などがありますが、
がんが大きくなって初めて肋骨の下が鈍く痛んだりしこりを感じるようになります。
そのため、症状が現れた時点では既に進行しており、
悪性度が高く進行が速いことからなるべく早期で見つけておきたいがんです。
胆管がんでは黄疸が出たり皮膚がかゆくなったり、
もっとも特徴的なところでは便が白っぽいクリーム色になります。
黄疸は放置しておくと胆のうだけでなく肝臓や腎臓といった
関連臓器に障害をもたらし、
胆道に感染すると死に至ることもある怖い症状です。
気付いたらすぐに受診するようにしましょう。
また、高齢になるほど発生が多く、70歳代に一番多く見られることから
高齢で胆石持ちの人は症状がなくても定期的に検査をするようにしましょう。
腹部超音波検査を行えば、早期のかなり小さながんでも発見できます。
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